どんな人に喜んでもらえるマニュアルなのか?
「仕事をちゃんと教えてくださいよ。」
新入社員から声を掛けられました。
入って3日目のの新人は、彼は迷っていました。
入った初日に教えてもらったことが別の現場では、
「そんなやり方はダメだ!」
と怒られたそうです。
ところがまた別の現場に行くと、
今までとはやり方が違っていたそうです。
「一体、どのやり方が正解なのですか?」
また、問われました。
今に限らず、往々にして現場、現場でやり方が違っている。
だから、教え方も違っている。
中小規模の警備会社では、このような光景は日常茶飯事です。
「俺のやり方が正しい。」
現場、現場で威勢を張るベテランの警備員は声を張り上げます。
「俺のやり方は、あの大先輩から教わったものだ!
それ以外のやり方は間違っている。」
このように「自己流・我流」がはびこる閉ざされた世界なのです。
しかし、本当に「そのやり方」が本当に正しいのでしょうか?
実は、違います。
この環境の現場では、確かに正しいかもしれません。
他の現場では、そのやり方は合っていない場合があります。
他の現場では、ムダ・ムラ・ムリが発生して
ミスやクレームが発生しかねません。
中小規模の警備会社の社長は、嘆いています。
「○○さんは教えてくれるのはよいが、みんな辞めていく。
最近の若いもんはすぐ辞めよる。 根性がないやつばかりや!」
しかし、辞めていく者に聞いてみると
「教えてくれたのは、いいが、怒鳴りながら、一方的に押し付けられるし、
違う現場に行けば、前の現場のやり方とは違っている。
どれが本当なのか? わからない、結局、教える気がないんじゃないの!」
と手厳しいご意見が出てきました。
中小規模の警備会社では、警備員が大切です。
警備員がいなければ、仕事を受けられません。
会社の存続にも関わります。
「新人がすぐ辞める!」
「新人が集まって来ない!」
中小規模の警備会社は常に人手不足です。
「新人が残らない。」
「新人が育たない。」
社長は頭を抱えます。「どうにかしたい。」
この手の中小規模の警備会社の問題点は、
「新人の教育」にありました。
大手の警備会社は別にして、中小規模の警備会社はどこも同じ状況です。
問題点は5つあります。
・教え方がマチマチである。
・怒鳴りながらやり方を押し付ける。
・教えてくれない、
「忙しいから見ておけ」
・そのやり方では別の現場では通用しない。
・ベテランの自己流・我流である。
これでは、人は育ちません。
新人をいくら入れても残りませんし、育ちません。
「じゃ~どうすれば、いいんだ!」
「業務マニュアル」がありますか?
もし、「業務マニュアル」があれば、
・ベテランのやり方をまとめ、どの現場でもこなせるやり方にする。
・それぞれのやり方を統一化して、見える化にする。
・誰が教えても同じ結果になる。 再現性が出来る。
・業務マニュアルを読み、現場で体現して、自宅に戻ってからも復習できる。
・業務マニュアルに沿って教えてくれるのでわかりやすい。
これによって
・新人が辞めにくくなった。
・そして、定着率も上がってベテランと新人がうまくやっている。
・業務マニュアルを見て、先輩も積極的に教えてくれるようになった。
・ミスやクレームが減って、ムダ・ムラ・ムリもなくなった。
・警備員の不足に歯止めがかかった。
・新人を教えるベテランの手をわずらわせることが減った。
・業務マニュアルが中小規模の警備会社の財産となった。
これにより、中小の警備会社の社長や教育責任者は大いに喜んでいます。
更に、この業務マニュアルを改善していくことで、会社の利益にも繋がります。
そんな警備会社に必要なマニュアルを用意しました。
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