「お金で幸せは買えない、否、買える！」
「お金」の根本的なイメージが間違っている。
「お金では、幸せにはなれない」という誤解である。
でも、実際には「お金では幸せになれるのである」
この根本的な、精神の違いから「お金」を遠ざけて閉まっている。
「お金」は汚いもの。
「お金」は心の貧しいこと。
これらのことが、「お金」に対する障壁を設けており、
「お金」の流入を拒んでいるのである。
「お金持ち」と「貧乏人」とを隔てているものの一番は、
「お金」に対する気持ちなのである。
この精神を買えないと「貧乏人」には、「岡園」が寄り付かないし、
「お金持ち」にはうおり一層「お金」が舞い込んでくるのである。
お金の悪いイメージ
取り除かなくてなならない障壁とは、
「自分はお金持ちになれない」
「いつも、お金がない」
「お金を稼ぐことが出来ない」
「貧乏人はいつまでも貧乏人でしかない」
「権力とお金とは、悪いものだ」
「お金をもらうことに罪悪感を感じる」
「いつもお金の心配ばかりしている」
「いつも自分は負け組なのだ」
こうしたマイナスの言葉に縛られている限り、
「お金」は舞い込んでくることはない。
そして、「勝ち組」に上がることも出来ないでいる。
これらの間違った「お金」に対するイメージを
払拭するためにはどうすれば良いのか？
「お金」について学ぶ
そのためには、「お金」について学ぶ必要があり、
それらの間違った「お金」の知識を正さなければならない。
その間違った「お金」の知識は一体どこから来ているのか？
それは、ず～っと過去から育った環境の中で植え付けられてきたものである。
それは「過去からの周りの環境から植え付けられた潜在意識」の中に根を生やしている。
本人が、いくら「お金」を嫌っていないとか、汚いものと扱っていない。と考えても、
無意識のうちに、その謝った想いに行き付いてしまうのである。
「お金」の潜在意識
その「潜在意識」は、
先祖伝来に受け付けられてきたものや親から教え込まれたものもあり、
相当に根の深いものなのです。
その「潜在意識」普段は、目の見えないところに潜み、
自分の出番がまわってきた瞬間に姿を表します。
それは、自分が子供の頃、見かけた微かなる影からきております。
当然、その頃から「お金」に対する危険視はしておらず、
ごく普通の小学生です。
一般の家庭で「うちにはお金がない」と言われ続けて来たならば、
間違いなく、「潜在意識」の中に「お金がない」という文言が焼き付けられていたのです。
そして、
怖いことだが、子供の頃から無意識の中に「貧乏神」が住みついており、
大人になるまでそれに気づかないでいるか？
また、死ぬまで気づかないでいるかのどいらかである。
「お金」の潜在意識の対策
対応策として、
その潜在意識を追い出し、潜在意識を書き換えるべきなのであるが、
おいそれとは潜在意識は変わらないのである。
マザーテレサの言葉
ここでマザーテレサの名言をご紹介します。
”思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。”
これはマザーテレサの有名な名言ですが、
ここでも冒頭部分に「潜在意識」を書き換えるヒントが与えられています。
つまり、思考そのものをプラス思考に変えることで、
自分次思惟をプラス意識に変えて行き、最後は、潜在意識そのものも変えてしまう。
という名言です。
決して「潜在意識」は、変わらないものではなく、
変えられるものなのですから、思考や発する言葉そのものも
プラス思考に変えて行かなければ、「潜在意識」は変わりません。
そして、この「潜在意識」から「お金」のブロックを外すことで、
自らの意識も変わり、やがて高度もも変わってくるのです。
「お金」の引き寄せ
やがて「お金」を引き寄せる体質へと生まれ変わり、
自然と「お金」に対する意識も変わり、
「お金」とうまく付き合えるようになるのです。
「お金」とは、「お金を理解し、大切にする者」へ集まって来るものなのです。
そこから、回り回って「人生が好転していく」ことになります。
ですから、この「お金に対する潜在意識」は、その人に人格そのものに影響を与えます。
ですから、言葉の端々にあがるマイナス思考を改め、
すべてプラス思考へと切り替え、意識してマイナス思考を消去して下さい。