こんばんわ!悠久です。
今日は夏の風物詩「雷」です。
でも、パソコンにとっては、
雷は天敵なのです。
みなさんは雷が鳴っているときに
パソコンを付け放ししていませんか?
そうすると雷が引き起こす悪さが現れます。
ここからは私の実体験です。
まず、雷が近づいて来たことを気づいていない?
「雷からの異常電流で
データやパソコンまでが
壊されちゃうぞ!」
「雷」がパソコンに
害があるとは
知っていたけど
まだ、大丈夫と油断した。
雷ってただの夏の自然現象?
ぐらいにしか見ていなかった。
「今日も雨が降って
あ~ぁ、雷が鳴っているなぁ~」
ぐらいにしか気にしていない。
ところが、「だんだんと雷が近づいて来る。」
その時、突然
部屋の照明が一瞬明滅したんです。
「え~っ、どうした、あ~、パソコンが
シャットダウンされている。」
・・・
絶句!するしかない。
もう、遅いです。
一瞬の出来事です。
雷がピカッとなり、ゴロゴロが数秒後に鳴り響く、
その前にパソコンがダウンしています。
まず、データのことを考える前に
パソコンがちゃんと立ち上がるか?どうか?です。
パソコンは無事に立ち上がりました。
しかし、雷が鳴る前からやっていた動画の撮影
それにx-maindはどちらも途中だったので保存をしていない
その撮影中だったので、「あ~ぁ、データが飛んだ!」
ほとんど撮り終えていたのに~
保存していなかった。最初からやり直し・・・」絶句です。
「いつの間に雷のやつ、近づいて来たんやろか?」
まだまだ、遠いと思っていたのに、あっという間に
近所まで来ていた。
俺のミスやなぁ~
遠くでゴロゴロと鳴っている・・・雷は音の百万倍の速度で近づいて来ます。
口で数えて10秒を切った時点で約3.5kmまで近づいている。
雷との距離は、ピカッと光ってからゴロゴロと鳴るまで
数えた数に約350m掛けると距離が出ます。
「キケン!、キケン!、すぐに対応しましょう。」
何をどう対応するのか?
「雷が近づいて来たらパソコンをどうする?」
①パソコンの実行中のソフトを止め、データを保存する。
②パソコンの電源をシャットダウンする。
③電源ケーブルを抜く
④LAN線を抜く。(無線の場合は特にはなし)
⑤外部のHDDがあれば、それも同対応する。
「結構、めんどくさいですよね。」
「それに仕事が進みませんよね。」
この対策をしなくてもよいための「雷対策」について見ていきましょう。
その前に、なぜ電源やLAN線を抜く必要があるのでしょうか?
これは「雷サージ」という雷が起こす現象が発生するからなのです。
「雷サージ」とは?
雷は巨大な電圧を持っており、直接雷が落ちるだけではなく、
近くに落ちた場合でもこの「雷サージ」が発生します。
「雷サージ」とは、雷の異常電圧が電線・電話線
・TVアンテナ線・ケーブルテレビ線を
伝わって家庭や企業内のコンセント
・LANの口・テレビ線の口・ケーブルテレビの口
を伝わって逆流してくる現象です。
なので、パソコンが起動していなくても、
外部と繋がっていればパソコンを壊す可能性があります。
そこで私は、慌てて雷対策用の電源タップスと
LANカプラを購入して雷対策をしました。
雷対策用の電源タップスは
雷サージから起こる異常電圧の逆流を
この電源タップスで止める役割があります。
★雷対策用の電源タップス
エレコム 電源タップ ACアダプタが5つ挿せる幅広コンセント
雷ガード付 6個口 1m ホワイト T-NSLK-2610WH
そしてLAN線は

SinLoon RJ45 LANカプラーアダプターサージ雷雷プロテクターギガビット1000 Mbs
イーサネットエクステンダコネクタCat7 Cat6 Cat5eメスからメス(銀)
雷対策でパソコンを切り、電源やLAN線他を抜く
必然的な雷対策
まずは、雷サージ付きの電源タップス
とLAN線を守るLANカプラアダプタ
を購入して「雷」に備えよう。
合計でも二千円ぐらいの出費で済む
何かあってからでは遅いです。
これらの対策をする前に、
まずはバックアップを日々行いましょう。