「オンラインカジノ」は違法か?合法か?※答えはここにある!

  • 2021年11月2日
  • 2023年5月28日
  • その他
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警察は取り締まれない

1.オンラインカジノの法律面から解説

 

「オンラインカジノ」は違法か?

結論から申しますと

「違法でも、合法でもない、

法律の隙間だから

警察は取り締まれない。」

 

法律がない

 

なぜなら、取り締まる法律が存在しないからです。

 

しかし、一般的には「捕まったら、どうしよう怖い!」

その恐怖心からオンラインカジノは怪しい?近づかないでいよう。

となります。

「それでも、カジノを楽しみたい!」・・・

 

2.オンラインカジノに楽しみたい!

 

オンラインカジノを楽しみたい

だが、考えて見てください。

なぜ、オンラインカジノに興味があるのでしょうか?

例えば、
実際にお金を叩いて「ラスベガスに行きたい!」としましょう。

ラスベガス

ラスベガスにまで行くには、「会社を休んで、それに大金が必要です。」

でもネット内に、簡単に遊べる「カジノ」がある。

 

そのネット内のオンラインカジノも画面を通して見れば、

実際の本場のカジノと同じようにリアリティがあります。

まるで、実際のラスベガスに行ってテーブルに付き、

ディーラーと面と向かっているようなナマの映像が見ることが出来ます。

ライブバカラ

しかし、その前に先程の恐怖心があります。
「もし、捕まったらどうしよう?」

最初に戻ると

「違法でも、合法でもない、法律の隙間だから

警察は取り締まれない。」

 

法律のグレイゾーンだからです。

よってこのオンラインカジノを楽しまない手はない。

それを更に詳しく見ていくと

 

3.日本の賭博法とは?

国内での賭博

 

日本には賭博を取り締まる法律が二つ存在します。

賭博罪

ひとつは「賭博罪」※1です。

これは、「賭博でお金を賭ける行為をした者が罪に当たります。」

※1賭博罪とは

「賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処せられる(刑法185条本文)。

ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは不処罰と

されている(刑法185条但書)。

常習賭博罪と区別する目的で、単純賭博罪とも呼ばれる。」

 

一見オンラインカジノでの行為が

これに相当するかのように見受けられますが、

 

裁く法律がない

考えてみて下さい。

もし、ラスベガスやマカオでカジノをして人が捕まるでしょうか?

日本に帰ってきてからも、友人や会社の同僚に

「ラスベガスでカジノをやった!」

と公言しています。

まるで「俺は賭博をやった!」

と自白しているようなものです。

しかし、結果的には捕まっていません。

 

なぜなら、カジノ(ラスベガス)は海外に存在し、

そのカジノは合法でカジノを運営しています。

その合法的なカジノを日本に居てネットで賭ける。

現在、この場合の取り締まる法律が存在しません。

因って、警察も取り締まれないのが現状です。

 

しかし、これが国内で運営されているカジノ

であれば話は違って来ます。

 

賭博場開張図利罪・博徒結合図利罪

 

それが二つ目の「賭博場開張図利罪・博徒結合図利罪」※2

国内でお金を賭ける賭博場を開き、提供することは違法になります。

※2賭博場開張図利罪・博徒結合図利罪

賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、

3月以上5年以下の懲役に処せられる(刑法186条2項)。

つまり、日本国内での賭博場(カジノ)で賭けることは違法で
捕まりますが、
海外で合法的に運営されているカジノを利用することでは、
捕まらない。・・・となります。

もう少し、具体的に言うと
・日本国内でカジノが運営されていないか?
・カジノを運営しているサーバーが海外にあるのか?
・そのカジノは海外で合法的にやっているのか?
この3点が守られていれば、安心してオンラインカジノを楽しめます。

例えば
オススメしている人気のある「ベラジョンカジノ」はどこにある?
・日本国内で運営はしていない。
→ベラジョンカジノの運営元は「Breckenridge Curacao B.V.」で海外です。

・サーバーはどこにある?
→サーバーは間違いなく海外に置かれている。
更に、決済サービスも海外を拠点としています。

・ベラジョンカジノは合法的に運営されているか?
→ベラジョンカジノはキュラソー政府公認のライセンスを取得しています。

これらのことからも、ベラジョンカジノは違法ではなく合法的に運営されています。

それでも安心出来ない方には過去の日本での法律上の出来事をご紹介致します。

◆日本でオンラインカジノで摘発された事例

2016年3月に「日本で初めてオンラインカジノ」で摘発された事例があります。

しかし、結果的には「不起訴」となっております。

この事例は、「海外での合法的に運営されているカジノで日本人がプレイしても
摘発できない。」という結論となっております。

しかし、今後「カジノ法案」が通り、カジノ解禁に向けて動き出しています。

◆2016年12月に「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(通称カジノ法案)が成立

今後、カジノ解禁に向けて政府内で調整しており、
この法案から今後どのように展開していくか注視する必要があります。

◆国内でのカジノ賭博事件

それでは、国内の博打賭博での事件を拾って行きます。

▲高松 ネットカジノ店経営者逮捕

2021年10月
高松市のインターネットカジノ店で、
違法なバカラ賭博をさせていたとして店の経営者が逮捕されました。

▲名古屋、インターネットカジノ店でバカラ賭博か 当時の経営者の男を逮捕

2021年10月
名古屋市中区のインターネットカジノ店で、
パソコンを使ってバカラ賭博をしたとして、店の関係者らが逮捕された事件

▲六本木、2億円タワマンに闇カジノ店を摘発

2021年6月
東京・六本木のタワーマンションの一室で賭博店を開いたとして、
警視庁は14日深夜、賭博開帳図利などの疑いで店長ら店の関係者で
40~50代の男6人を現行犯逮捕した。客の男女2人も賭博容疑で逮捕した。

いずれも国内でのカジノ店での摘発であり、
海外に拠点を置くオンラインカジノは含まれておりません。

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